
皆さんこんにちは!
埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っている
有限会社伊藤タイル工業所、更新担当の富山です。
― 建物の第一印象を決める“顔づくりの仕事” ―
エントランスタイル工事とは、建物の玄関やアプローチ部分にタイルを貼る工事のことです。
外壁や床と違い、最初に訪れた人が必ず目にする“建物の顔”。
デザイン性・耐久性・防滑性のすべてが求められる、
まさに「美と機能の融合」が必要な施工です。
玄関まわりは人の出入りが多く、また雨水の影響も受けやすいため、
まずはコンクリート下地をしっかり平滑に仕上げることが重要です。
勾配(こうばい)を確保して水がたまらないように
コンクリートの強度・乾燥状態を確認
クラック(ひび割れ)防止のため補強メッシュを入れることも
地味ですが、この段階での“ひと手間”が、長く美しく保つ鍵になります。
エントランスは見た目の印象を左右する重要なゾーン。
目地のラインやタイルの割り付けがずれていると、
高級感が損なわれてしまいます。
玄関扉や外壁とのバランスを考え、
左右対称・中心軸を意識したデザイン設計を行います。
🎯 「1mmのズレが印象を変える」
タイル職人は美しさのために“正確さ”を極めます。
屋外のため、使用する接着剤やモルタルは耐水・耐寒性の高いものを使用します。
目地幅を均一に保ちながら、一枚ずつ貼り付けていきます。
雨や雪に強い滑り止め加工タイルを選定
床面は滑らないよう“ノンスリップ仕上げ”を採用
目地材も防水タイプを使用して経年劣化を防止
雨天時の滑りを防ぎ、見た目も重厚感のある仕上がりに。
安全性とデザイン性の両立がポイントです。
貼り終えた後は目地詰めを行い、
余分なモルタルをきれいに拭き取って表面を磨き上げます。
最後に全体の水平・勾配・水はけを確認。
晴れた日には光を反射し、建物全体を引き立てる“玄関の主役”が完成します。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 石目調タイル | 高級感・重厚感を演出。マンションや店舗に人気。 |
| テラコッタタイル | 温かみがあり、ナチュラル住宅にマッチ。 |
| グレータイル | モダン・スタイリッシュな印象。雨ジミも目立ちにくい。 |
| 木目調タイル | 自然な風合いを演出。屋外にも対応。 |
タイルの色や質感を変えるだけで、
“温かみ” “高級感” “清潔感”など印象ががらりと変わります。
エントランスタイル工事は、職人の美的センスと正確な技術が融合する仕事です。
お客様が毎日通る玄関だからこそ、
「いつ見てもきれい」「雨の日でも滑らない」――
そんな安心と美しさを届けられるのが、タイル職人の使命です。
また、タイル張りの技術は、外壁・床・浴室など多分野に応用可能。
手に職をつけ、長く働ける安定した技術職として注目されています。
🌟 “建物の印象を決める最前線”で働く誇り。
それが、エントランスタイル工事に携わる職人のやりがいです。
エントランスタイル工事は、建物の第一印象を決める重要な仕事。
デザイン性・耐久性・安全性のすべてをバランスよく整えることで、
人を迎える空間が完成します。
🔹 美しさと実用性を兼ね備えた“玄関の芸術”。
タイル職人の技が、建物の品格を支えています。
次回もお楽しみに!
有限会社伊藤タイル工業所では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
皆勤手当や大きい現場の後には特別手当があることもあります。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
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皆さんこんにちは!
埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っている
有限会社伊藤タイル工業所、更新担当の富山です。
― 美しさと機能性を両立する“水まわりのプロ仕上げ” ―
キッチンタイル工事とは、キッチンの壁やカウンター周りにタイルを貼る仕上げ工事です。
水や油が飛びやすい場所にタイルを施工することで、清掃性・耐久性・防水性を高めます。
タイルは単なる装飾ではなく、機能とデザインを兼ね備えた建材。
近年では、デザイン性の高いタイルが数多く登場し、
「清潔感」「高級感」「個性」を表現できる仕上げとして人気を集めています。
タイルを貼る前に、まずは下地の状態を確認します。
石膏ボードやモルタル下地がしっかり固定されているか、
凹凸や汚れがないかをチェック。
必要に応じてパテで平滑に整え、
タイルが密着しやすいように**接着モルタル(ボンド)**を塗布します。
✅ 下地が不均一だと、タイルが浮いたり割れたりする原因になります。
ここでの精度が、美しい仕上がりを左右します。
タイルの貼り方を決める重要な工程です。
壁面の中央や端部から、タイルの位置・目地の幅・カット位置を計算し、
バランスよく美しく見えるよう配置を決定します。
職人は、仕上がりの見た目だけでなく、
コンセント・スイッチ・棚との位置関係まで細かく計算します。
これが“センスと技術の両立”を求められる部分です。
専用のクシ目コテでモルタルを均一に塗り、
タイルを一枚ずつ貼っていきます。
タイルの裏面には「吸水性」があるため、
下地との密着を良くするために軽く押し込みながら貼り進めます。
目地の幅を一定に保つ(通常2〜3mm)
タイルの高さを確認しながら水平に貼る
コーナー部は専用タイルやカット加工で仕上げる
この一枚一枚の積み重ねが、美しいキッチン空間を生み出します。
タイルを貼り終えたら、目地材を詰めて防水性を高める工程へ。
ヘラで押し込みながら余分を拭き取り、乾燥後に表面を磨いて完成です。
目地材には防カビ・防汚タイプを使用
カラーバリエーションで印象を変える(白・グレー・ベージュなど)
目地が仕上がると、タイルが一体となり、
「デザイン性+清掃性」を両立した仕上がりになります。
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| サブウェイタイル | シンプルで清潔感。カフェ風キッチンに人気。 |
| モザイクタイル | 色や質感を組み合わせて個性を演出。 |
| 大判タイル | 目地が少なく、高級感・ホテルライクな印象。 |
| ナチュラル調タイル | 木目や石目を再現。温かみのあるデザイン。 |
タイルは、照明の角度や光の反射でも表情が変わります。
同じ空間でも、昼と夜で違う印象を楽しめるのも魅力の一つです。
キッチンの壁は、住まいの中でも「最も目につく場所」。
一枚一枚を丁寧に貼り、光が当たったときの反射まで計算する――
まさに職人の美的感覚と緻密な技術が問われる仕事です。
完成後、お客様が「わぁ、素敵!」と笑顔になる瞬間。
それが、タイル職人にとって最高の喜びです。
🌟 「美しさ」と「実用性」を両立できる仕事。
自分の手で空間をデザインできる、それがキッチンタイル工事の魅力です。
キッチンタイル工事は、水・油・熱に強いだけでなく、
空間に彩りと個性を与える“インテリアの主役”。
正確な下地処理、美しい割り付け、丁寧な貼り付け。
そのすべてが、職人の誇りと技術の結晶です。
🔹 「貼る」ではなく、「魅せる」。
キッチンタイル工事は、住まいの印象を変えるプロの仕事です。
次回もお楽しみに!
有限会社伊藤タイル工業所では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
皆勤手当や大きい現場の後には特別手当があることもあります。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
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