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皆さんこんにちは!
埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っている
有限会社伊藤タイル工業所、更新担当の富山です。
~耐久性・美観・快適性を兼ね備えた仕上げ工事~
床タイルは、住宅の玄関やアプローチ、商業施設のエントランス、オフィスビルのロビーなど、人の出入りが多く摩耗が激しい場所 に多用されます。
タイルは硬度が高く、摩耗や傷に強い素材であるため、何十年にもわたって美観を維持できるのが最大の強みです。
さらに、デザインの選択肢が幅広く、天然石風・木目調・モダンなモノトーンなど、建物の雰囲気や用途に合わせた仕上げが可能。
耐久性とデザイン性を両立させる仕上げ材として、建築現場に欠かせない存在です。
床タイルは単に貼り付けるだけでなく、仕上がりの美しさと耐久性を高めるために、次のような流れで進められます。
下地調整
下地の平滑性を確保。凹凸や傾きが残ると施工不良や割れの原因になります。
割付作業
タイルの配置を計画する工程。見た目のバランスを考え、端部に細いタイルが残らないよう計算します。
接着剤・モルタル塗布
専用接着剤やモルタルを均一に塗り、タイルをしっかり固定。
タイル貼り付け
一枚ずつ位置を確認しながら貼り、表面をゴムハンマーで軽く叩いて密着させます。
目地詰め
タイル間に目地材を充填。デザイン性の向上だけでなく、防水性・耐久性を高める重要な工程です。
仕上げ・清掃
余分な目地材を拭き取り、全体を均一な仕上がりに整えます。
床タイル工事では「広い面積を均一に仕上げる技術」が求められます。
わずかなズレでも目立ちやすく、見栄えを損なうため、精度の高さと集中力 が不可欠です。
また、屋外の玄関やアプローチでは、雨天時の滑りに配慮して「ノンスリップ加工タイル」を使用するなど、安全性も考慮する必要があります。
床タイル工事は、職人の技術力がダイレクトに仕上がりに表れる仕事です。
割付やデザイン性の工夫で「自分の仕事が形になる」
公共施設や商業施設など、大規模案件に携わる機会も多い
完成後は多くの人に利用され、長期間残る「やりがいのある仕事」
技術を磨けば、現場監督や施工管理などキャリアの幅が広がる
「細かい作業が好き」「手に職をつけたい」「建築に長く残る仕事をしたい」という方に最適です。
床タイル工事は、耐摩耗性と美観を両立する仕上げ工事。
精度の高い施工が求められる分、やりがいも大きく、技術者として誇りを持てる分野です。
次回もお楽しみに!
有限会社伊藤タイル工業所では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
皆勤手当や大きい現場の後には特別手当があることもあります。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!