応募する!
オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2025年10月15日

キッチンタイル工事 ― 美しさと機能性を両立する“水まわりのプロ仕上げ” ―

皆さんこんにちは!

 

埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っている

有限会社伊藤タイル工業所、更新担当の富山です。

 

 

 

キッチンタイル工事

― 美しさと機能性を両立する“水まわりのプロ仕上げ” ―


🔹 キッチンタイル工事とは

 

キッチンタイル工事とは、キッチンの壁やカウンター周りにタイルを貼る仕上げ工事です。
水や油が飛びやすい場所にタイルを施工することで、清掃性・耐久性・防水性を高めます。

タイルは単なる装飾ではなく、機能とデザインを兼ね備えた建材
近年では、デザイン性の高いタイルが数多く登場し、
「清潔感」「高級感」「個性」を表現できる仕上げとして人気を集めています。


🧱 キッチンタイル工事の流れ

 

① 下地の確認・処理

 

タイルを貼る前に、まずは下地の状態を確認します。
石膏ボードやモルタル下地がしっかり固定されているか、
凹凸や汚れがないかをチェック。

必要に応じてパテで平滑に整え、
タイルが密着しやすいように**接着モルタル(ボンド)**を塗布します。

✅ 下地が不均一だと、タイルが浮いたり割れたりする原因になります。
ここでの精度が、美しい仕上がりを左右します。


② 墨出し(割り付け)

 

タイルの貼り方を決める重要な工程です。
壁面の中央や端部から、タイルの位置・目地の幅・カット位置を計算し、
バランスよく美しく見えるよう配置を決定します。

職人は、仕上がりの見た目だけでなく、
コンセント・スイッチ・棚との位置関係まで細かく計算します。
これが“センスと技術の両立”を求められる部分です。


③ タイル貼り付け

 

専用のクシ目コテでモルタルを均一に塗り、
タイルを一枚ずつ貼っていきます。
タイルの裏面には「吸水性」があるため、
下地との密着を良くするために軽く押し込みながら貼り進めます。

  • 目地の幅を一定に保つ(通常2〜3mm)

  • タイルの高さを確認しながら水平に貼る

  • コーナー部は専用タイルやカット加工で仕上げる

この一枚一枚の積み重ねが、美しいキッチン空間を生み出します。


④ 目地詰め・清掃

 

タイルを貼り終えたら、目地材を詰めて防水性を高める工程へ。
ヘラで押し込みながら余分を拭き取り、乾燥後に表面を磨いて完成です。

  • 目地材には防カビ・防汚タイプを使用

  • カラーバリエーションで印象を変える(白・グレー・ベージュなど)

目地が仕上がると、タイルが一体となり、
「デザイン性+清掃性」を両立した仕上がりになります。


🎨 タイルデザインの魅力

 

タイプ 特徴
サブウェイタイル シンプルで清潔感。カフェ風キッチンに人気。
モザイクタイル 色や質感を組み合わせて個性を演出。
大判タイル 目地が少なく、高級感・ホテルライクな印象。
ナチュラル調タイル 木目や石目を再現。温かみのあるデザイン。

 

タイルは、照明の角度や光の反射でも表情が変わります。
同じ空間でも、昼と夜で違う印象を楽しめるのも魅力の一つです。


👷‍♂️ 求職者の皆さんへ ― タイル職人のやりがい

 

キッチンの壁は、住まいの中でも「最も目につく場所」。
一枚一枚を丁寧に貼り、光が当たったときの反射まで計算する――
まさに職人の美的感覚と緻密な技術が問われる仕事です。

完成後、お客様が「わぁ、素敵!」と笑顔になる瞬間。
それが、タイル職人にとって最高の喜びです。

🌟 「美しさ」と「実用性」を両立できる仕事。
自分の手で空間をデザインできる、それがキッチンタイル工事の魅力です。


✨ まとめ

 

キッチンタイル工事は、水・油・熱に強いだけでなく、
空間に彩りと個性を与える“インテリアの主役”。

正確な下地処理、美しい割り付け、丁寧な貼り付け。
そのすべてが、職人の誇りと技術の結晶です。

🔹 「貼る」ではなく、「魅せる」。
キッチンタイル工事は、住まいの印象を変えるプロの仕事です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

有限会社伊藤タイル工業所では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

皆勤手当や大きい現場の後には特別手当があることもあります。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

詳しくはこちらから!

 

apple-touch-icon.png