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エントランスタイル工事 ― 建物の第一印象を決める“顔づくりの仕事” ―

皆さんこんにちは!

 

埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っている

有限会社伊藤タイル工業所、更新担当の富山です。

 

 

 

エントランスタイル工事

― 建物の第一印象を決める“顔づくりの仕事” ―

 

 

 


🔹 エントランスタイル工事とは

 

エントランスタイル工事とは、建物の玄関やアプローチ部分にタイルを貼る工事のことです。
外壁や床と違い、最初に訪れた人が必ず目にする“建物の顔”。

デザイン性・耐久性・防滑性のすべてが求められる、
まさに「美と機能の融合」が必要な施工です。


⚙️ エントランスタイル工事の流れ

 

① 下地の整備

 

玄関まわりは人の出入りが多く、また雨水の影響も受けやすいため、
まずはコンクリート下地をしっかり平滑に仕上げることが重要です。

  • 勾配(こうばい)を確保して水がたまらないように

  • コンクリートの強度・乾燥状態を確認

  • クラック(ひび割れ)防止のため補強メッシュを入れることも

地味ですが、この段階での“ひと手間”が、長く美しく保つ鍵になります。


② 墨出し(割り付け)とデザイン計画

 

エントランスは見た目の印象を左右する重要なゾーン
目地のラインやタイルの割り付けがずれていると、
高級感が損なわれてしまいます。

玄関扉や外壁とのバランスを考え、
左右対称・中心軸を意識したデザイン設計を行います。

🎯 「1mmのズレが印象を変える」
タイル職人は美しさのために“正確さ”を極めます。


③ タイル貼り

 

屋外のため、使用する接着剤やモルタルは耐水・耐寒性の高いものを使用します。
目地幅を均一に保ちながら、一枚ずつ貼り付けていきます。

  • 雨や雪に強い滑り止め加工タイルを選定

  • 床面は滑らないよう“ノンスリップ仕上げ”を採用

  • 目地材も防水タイプを使用して経年劣化を防止

雨天時の滑りを防ぎ、見た目も重厚感のある仕上がりに。
安全性とデザイン性の両立がポイントです。


④ 仕上げ・清掃

 

貼り終えた後は目地詰めを行い、
余分なモルタルをきれいに拭き取って表面を磨き上げます。

最後に全体の水平・勾配・水はけを確認。
晴れた日には光を反射し、建物全体を引き立てる“玄関の主役”が完成します。


🏠 人気のタイルデザイン

 

種類 特徴
石目調タイル 高級感・重厚感を演出。マンションや店舗に人気。
テラコッタタイル 温かみがあり、ナチュラル住宅にマッチ。
グレータイル モダン・スタイリッシュな印象。雨ジミも目立ちにくい。
木目調タイル 自然な風合いを演出。屋外にも対応。

 

タイルの色や質感を変えるだけで、
“温かみ” “高級感” “清潔感”など印象ががらりと変わります。


👷‍♂️ 求職者の皆さんへ ― “建物の顔”をつくる仕事

 

エントランスタイル工事は、職人の美的センスと正確な技術が融合する仕事です。
お客様が毎日通る玄関だからこそ、
「いつ見てもきれい」「雨の日でも滑らない」――
そんな安心と美しさを届けられるのが、タイル職人の使命です。

また、タイル張りの技術は、外壁・床・浴室など多分野に応用可能
手に職をつけ、長く働ける安定した技術職として注目されています。

🌟 “建物の印象を決める最前線”で働く誇り。
それが、エントランスタイル工事に携わる職人のやりがいです。


✨ まとめ

 

エントランスタイル工事は、建物の第一印象を決める重要な仕事。
デザイン性・耐久性・安全性のすべてをバランスよく整えることで、
人を迎える空間が完成します。

🔹 美しさと実用性を兼ね備えた“玄関の芸術”。
タイル職人の技が、建物の品格を支えています。

 

 

次回もお楽しみに!

有限会社伊藤タイル工業所では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

埼玉県さいたま市を拠点にタイル工事を行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

皆勤手当や大きい現場の後には特別手当があることもあります。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

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